グローバル大手小売りの直近四半期決算は、暖冬の影響でインディテックスが前年同期比で1ケタ増収、H&Mが横ばいだったのに対し、ファーストリテイリングは海外のユニクロの好調で2ケタ増収となった。利益面ではファストリが2ケタ増益で、インディテックスも高い収益性を維持した。H&Mは増益だったがコロナ禍前の水準にはまだ戻っていない。
(柏木均之)
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暖冬で販売鈍化
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