本体そのものが液体を吸収するショーツ。多くは生理用パンツとして開発されている。薬機法(旧薬事法)で生理用とは表記できないため吸水ショーツと呼ばれることが多い。吸収型サニタリーショーツと呼ぶ場合もある。ナプキンが不要というのが特徴。ナプキンだとごわついたり、外見的に見栄えが悪かったりするので、構造を工夫することで一般のショーツに近いデザインになっている。最近では使い捨てのナプキンに対してサステイナブル(持続可能)な点が注目されている。生理用以外に尿漏れ用での開発も始まっている。
《FB用語解説》吸水ショーツ 一般品に近いデザイン
2021/05/10 06:23 更新