《FB用語解説》ライフサイクルアセスメント 環境負荷を定量的に評価

2020/01/10 06:22 更新


 原材料採取から加工、製品化、流通と消費、廃棄・リサイクルまでの製品のライフサイクル全般での環境負荷を定量的に評価する手法。LCAの略称で知られ、ISO(国際標準化機構)規格がある。環境負荷の指標の一つとして、企業のCSR(企業の社会的責任)報告書に採用されるケースが増えている。ここにきて浮上しているのが二酸化炭素排出についてのLCA法による評価。例えばテキスタイル製造についてLCA法に沿って二酸化炭素削減を数値で提示する企業が出てきた。



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