DOYA「クラウディ」が〝不完全な製品〟に焦点あてた限定店 感じた価値を価格に

2022/05/13 11:00 更新


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不完全な製品をリデザインして販売している

 傷や穴、色落ち、プリントのずれなど〝不完全な製品〟にスポットライトを――アフリカで物作りをするDOYA(東京、銅冶勇人社長)のファッションブランド「クラウディ」は5月15日まで、期間限定店「アイム・ノット・パーフェクト」の第3弾を東京・渋谷のレイヤードミヤシタパークで開催している。

 ガーナの自社工場で働く、技術の習得半ばの職人が生産し、様々な理由で不完全な物をリデザインして販売している。市場に流通させることでより多くの人が収入を得ることができ、技術を習得するチャンスを得られる仕組みを目指す。

 販売する商品の値段は、最低価格だけ決めており、客が感じた価値に応じて金額を上乗せする方式。「廃棄の削減とともに、不完全であることを新しい価値として客に感じてもらい、楽しんでもらう」(銅冶社長)狙い。イベントの収益はクラウディが連携するNPO(非営利組織)Doooooooo(ドゥ)を通じてガーナの雇用支援のために寄付する。

決められた最低価格に、どれくらいの価格を上乗せするかは、客が決める

 期間中は毎日2回、事前予約制のプログラム「ラーン&ショップタイム」を実施する。会場に並ぶ商品のストーリーや、普段の買い物では伝えきれない現地の情報や活動について説明する。プログラム参加費は入場料のみ500円、限定Tシャツ付き1000円(学生は500円)。

 イベントはクラウディやドゥの活動に参加している学生のインターンも加わって企画・PR・運営している。

インターンの学生がイベント運営やPRに参加(右端が銅冶社長)

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