ブルーブルーエジャパンは31日、メトロプロパティーズが運営するエソラ池袋に、雑貨とカフェの「デトールアブルーエ」をオープンした。
新店はバッグなどの服飾雑貨、生活雑貨に加え、キッチン雑貨や食品、ステーショナリーを充実したのが特徴。コンセプトは〝おうち〟。寄り道して毎日が楽しくなる店をイメージした。
カウンターを設けた小ぶりなカフェではサーカスコーヒー(京都)の豆を使ったコーヒーを出す。店舗面積は約46平方㍍。店舗は駅に直結した地下にあり、立地から客層はOL、学生が多く、ブランドの本来の対象に近い。
同業態は東京・神宮前、阪急三番街に次ぐ3店目。他の2店は200平方㍍を超えるやや大型の店だが、新店は池袋駅とオフィスや大学を結ぶ通行客の多い動線上にある、初めての小ぶりの店舗。メトロプロパティーズもこれまで二つに分かれていた区画を一つに合体し、通路に沿って長く売り場をとることで客を誘導しやすい区画として新店を導入した。
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