ビームス 「食玩」でバンダイと協業

2021/01/13 11:00 更新


 ビームスは、日本のモノやコトの魅力を国内外に発信する事業「ビームス・ジャパン」でバンダイと協業している。おまけ付きお菓子「食玩」の魅力を発信するプロジェクト「食玩ジャパン」を2月14日まで開いている。

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 日本のカルチャーとして多彩な魅力の食玩を発信するプロジェクト。洋服付きお菓子「食服」など限定協業商品の販売や、新宿のビームス・ジャパンの1階で1000種以上の食玩アーカイブを展示した「コレクターの部屋」を設置している。特設サイトで1月13日にバーチャル会場もオープンする。

 協業商品はクルクル回るクールなナッツがコンセプトの「クーナッツジャパン」(10種各200円)やバンダイの「食玩」(合体ロボット玩具)から着想を得た洋服付きお菓子「食服」の「がったいふく」などがある。がったいふくは個別で購入できるバンダナ、Tシャツ、サコッシュなど全5アイテムをTシャツに着脱できる「合体するアパレル」だ。

「がったいふく」は合体ロボット玩具から着想を得た

 新宿、渋谷、京都のビームス・ジャパンでは、会計時に菓子をセットにすることで購入した商品を食玩に見立ててもらう企画として、商品を購入した人に「バンダイ×ビームス・ジャパン」オリジナル菓子「オマケノラムネ」をプレゼントする。全国の「ビームス」各店では、5000円以上の購入で、ビームスジャパンオリジナルの都道府県アイコンをあしらったクーナッツとステッカーをプレゼントする。

「クーナッツジャパン」は日本文化を象徴する招き猫などを「代々栄える」の意味をもつ橙色などの別注カラーにした


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