イオンモールでこの秋、新機軸の施設、増床が相次いでいる。広域型SC「イオンモール」を中心に、「ジアウトレット」の開設にも力を注いできたが、さらにフォーマットが広がる。イオンモールの名称にこだわらず地域に応じ、集まる場としての機能を重視する。
(田村光龍)
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イオンモール羽生に10月14日、「ノニワ」の第1期がオープンした。芝生広場とアルペン、モンベルの大型店が並ぶ。第2期の24年秋にはアウトドアサウナやグランピング施設、キャンピングカーのレンタル・販売店などが揃う。従業員用駐車場だった敷地5万7000平方メートルを活用、モール館内ではできない新たな価値の提供を目指す。
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