ジャーナルスタンダードファニチャー 新築住宅を開発

2018/12/21 11:00 更新


 ベイクルーズグループのアクメは「ジャーナルスタンダードファニチャー」で、建築コンサルティング事業で工務店支援を行うナックと業務提携契約を結び、新築住宅「JSFH」(ジャーナルスタンダードファニチャーハウス)を開発する。

【関連記事】ジャーナルスタンダード 台北の誠品書店に出店

 ジャーナルスタンダードファニチャーは「ジャーナルスタンダード」のインテリアショップ。17年から専門業者と組んで住宅リノベーション事業を始めている。新築住宅の開発は初となる。「家具をプラスすることで空間が完成する」をコンセプトに住宅を提案する。

 ジャーナルスタンダードファニチャーとしては、インテリアブランドとしての価値向上や顧客価値の創造を狙うとともに、直営店がない地域でもインテリアの提案を進めていきたいという考えがある。19年5月にはモデルルームの完成を予定する。

 ナックは工務店の代わりに戸建て住宅の設計・施工支援を手掛ける「ホーマ」のプロジェクトを実施している。ジャーナルスタンダードファニチャーと新築住宅の開発を行い、「暮らしの中に自分らしさを反映したい」という需要に応えたいと考えている。

家具と一緒に設計し、暮らしを楽しめる家を提案する


この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事