欧州メンズスナップ㊤ フィレンツェはダブルブレスト、パリはストリート
2024/07/04
25年春夏欧州メンズ・ファッションウィークに見るスナップトレンドは、地域の特性がはっきり出た。ロンドンはジェンダーフリー、ピッティ・イマージネ・ウオモ(フィレンツェ)はテーラーリング、パリはストリートが強かった。...
2024/07/04
25年春夏欧州メンズ・ファッションウィークに見るスナップトレンドは、地域の特性がはっきり出た。ロンドンはジェンダーフリー、ピッティ・イマージネ・ウオモ(フィレンツェ)はテーラーリング、パリはストリートが強かった。...
ニューヨーク・ブランドの25年リゾートコレクションは、ポジティブでリラックスしたムードが漂う。楽しくて遊びのあるディテール、着る女性の自信を反映しているかのようなたっぷりとしたボリュームが目立つ。テーラーリングは...
クリエイターが手掛けるヘアアクセサリー、ヘアジュエリーのバリエーションが増えている。メタル、布帛、アセテートなど素材も様々。シュシュやリボンといったフェミニンなアイテムに加え、ストリート感のあるニュートラルなテイ...
今年で10周年を迎えた「マディソンブルー」のデザイナー、中山まりこは、15周年を迎えた「レッドカードトーキョー」のプロデューサーで、ドクターデニムホンザワの本澤裕治氏と協業し、3アイテムのデニムモデル「AGGY」...
【パリ=小笠原拓郎】24~25年秋冬パリ・オートクチュールウィークは、いつもより静かなまま終了した。デザイナー交代劇の端境期にあるブランドは参加を見送ったり、見せてもデザインチームによるコレクションであったりして...
【パリ=小笠原拓郎】24~25年秋冬パリ・オートクチュールウィークは、パリ五輪開催に伴う混乱を避けてか、例年よりも参加メンバーが寂しい状況となった。「ヴァレンティノ」や「フェンディ」が発表を取りやめたほか、いつも...
1時間半待たされた。21時のスタートのはずが、顔を布で覆った男とその伴侶が「プロトタイプス」のショー会場に到着したのは22時半。元カニエ・ウェストことイェは社長出勤もいいところだった。【関連記事】25年春夏欧州メ...
25年春夏欧州メンズファッションウィークは、マリンの要素を背景にしたスタイルや、クラフトテクニックを取り入れたスタイルが広がった。ワークスタイルの新解釈も登場している。ファッションショーのあり方が大きく変わろうと...
【パリ=小笠原拓郎】25年春夏パリ・メンズファッションウィークは、それぞれのブランドのオリジンを背景にクラフトテクニックやコンセプトを突き詰めた新作が登場した。気になるのはワークアイテムの取り入れ方。ワークスタイ...
【パリ=小笠原拓郎】25年春夏パリ・メンズファッションウィークは終盤になって有力ブランドが相次ぎ力の入ったコレクションを見せた。注目されたのはドリス・ヴァン・ノッテン本人による最後の「ドリス・ヴァン・ノッテン」の...