タビオ越智勝寛社長「結果オーライの年だった」 OMO、パルス型消費への対応強化へ
2023/12/08
「結果オーライだった23年。〝勝ちに不思議の勝ちあり〟の年だった感がある」と言うのはタビオの越智勝寛社長。上期(3~8月)は増収大幅増益。通期もおおむね計画通りに推移しており、収益体質が固まってきたのは確か。ただ...
2023/12/08
「結果オーライだった23年。〝勝ちに不思議の勝ちあり〟の年だった感がある」と言うのはタビオの越智勝寛社長。上期(3~8月)は増収大幅増益。通期もおおむね計画通りに推移しており、収益体質が固まってきたのは確か。ただ...
プリント加工業の坂口捺染を継ぎ、業績を大きく伸ばした3代目坂口輝光社長。派手な見た目と自由な働き方で注目を集め、地元の岐阜県では一躍有名人だ。古着、サーフ、モード系など大のファッション好きだが、趣味を聞くと「誰か...
招き猫や干支(えと)人形を主力とする瀬戸市の陶磁器メーカー、中外陶園は9月、瀬戸の市街地に体験型複合施設「スタジオ894(やくし)」をオープンした。招き猫や器への絵付けを体験できるほか、カフェやギャラリーも併設す...
厳しいと言われる地方百貨店の中で業績を伸ばしている。22年度の総額売上高は前期比5.4%増の216億4100万円、営業利益は大幅増の2億800万円で2期連続の増収増益となった。23年4~9月の売上高は3%増、入店...
「ナオキ・タキザワ」は15年ぶりの単独ファッションショーを今秋、中国・北京で行った。天女の羽衣のように透明なドレス、水彩画のような無染友禅のドレス、刷毛(はけ)染めのドレスなど、日本の伝統技術を盛り込んだ新作が揃...
英国のノーザンプトンで1829年に創業し、190年以上たった今も、伝統の製法にのっとった革靴「トリッカーズ」を自社工場で生産し続ける。日本市場は、靴輸入卸のGMTをビジネスパートナーに、長く安定した供給を続けてき...
コロナ禍による外出機会の減少などから、福助の主力アイテムの一つでもあるストッキングの市場規模は大きく減少し、19年度、20年度と苦戦が続く。この間、本社移転、国内工場における異業種の生産強化など、構造改革を一気に...
自社ECに他社の出店を可能にし、マーケットプレイス化する動きが世界でトレンドとなっている。仏ミラクルはそのためのシステムをパッケージ化して提供。導入企業はメーシーズ、カルフールなど約400社に上る。昨春、日本法人...
5月に開催した総会で、日本衣料管理協会の会長に就任した。活動の柱の一つ、繊維製品品質管理士(TES)資格の認定事業で、受験者が減少している現状を変える取り組みを開始。衣服の総合科学としてTESを普及し、業界の活性...
【関連記事】《新たな街づくりに挑む》堀江正博東急社長に聞く㊤ 既存事業再編し収益力向上へクリエイティブな発想 ――名刺での肩書に「社長」に加えて、「クリエイティブ・ディレクター」と記載している。 常務の時から、名刺...