《トップインタビュー2025》ヤマトインターナショナル社長 盤若智基氏 販売期間の根本を見直す
2025/01/15
インフレーションと気候変動への対応が求められる。温暖化への対策は新たな商品開発だけでなく、販売時期の見直しも不可欠だ。厳しい環境でも、基幹ブランド「クロコダイル」は、成長を続ける戦略的ラインによって、次の世代の潜...
2025/01/15
インフレーションと気候変動への対応が求められる。温暖化への対策は新たな商品開発だけでなく、販売時期の見直しも不可欠だ。厳しい環境でも、基幹ブランド「クロコダイル」は、成長を続ける戦略的ラインによって、次の世代の潜...
――昨年を振り返って。 年初の地震に始まり、豪雨災害や、世界の戦争も終わるどころか激しさを増すなど、晴れない1年という印象でした。景気は想定通りで、中国経済の停滞が続きました。欧州は後半に回復するかと期待したので...
24年上期(4~9月連結)は増収増益。MD修正と店頭での丁寧な接客がかみ合い、多くの小売業が数字を落とした10月も既存店売上高を伸ばした。25年度も根幹であるヒト(人材)、モノ(商品)、ウツワ(店)を磨き、業績を...
昨年2月に社長COO(最高執行責任者)に就任した。10月に発表した睡眠アプリ「goomo」と同アプリと連携する非接触型センサー付きマットレス「エアーコネクテッドSXマットレス」の開発など、デジタルソリューションを...
――昨年を振り返って。 当社は欧州事業の比率が大きく、欧自動車メーカーが注力していたEV(電気自動車)の変調、中国経済の異変などの影響を受けました。欧州は電気代や労務費の上昇に加え、EVの減速で厳しい環境にありま...
気候変動や物価高など環境が大きく変わるなかで、「伝統と革新」を強みに、ファッションにとどまらないカルチャーを発信し続けている。既存事業の見直しの一方で、新たな事業や施策にチャレンジし、客を引き付けている。企業の基...
商品から売り場までアップデートした戦い方をすれば、成熟したスーツ市場でも、まだまだ伸びる余地はある。そのためには顧客のニーズ・ウォンツをつかめるように、リアル店舗の強みである接客力に磨きをかけることが欠かせない。...
世界的なインフレ、長引く紛争、欧州や中国の景気低迷など、多くの課題を抱えて25年が始まった。今月20日には米国の大統領にトランプ氏が再就任し、経済政策、通商政策の行方が注目される。25年の展望を素材メーカーのトッ...
今年、創業から60周年を迎える長谷川商店。シルクを強みに、原料から糸、生地、製品へと扱う商品を広げてきた。創業者の長谷川勝前社長はシルク原料商からスタートし、欧米など海外に市場を広げた。21年に社長に就任した長女...
日本発のスニーカー「フラワーマウンテン」がグローバルビジネスを順調に伸ばしている。イタリアの販売代理店を通じて欧州市場で販路を拡大。伊メンズ総合展ピッティ・イマージネ・ウオモでは、一部のスタッフユニフォームとして...