《トップに聞く》GSIクレオス社長 吉永直明氏 数値目標やりきり信頼高める
2024/07/25
GSIクレオスが堅調だ。コスト高の中でも繊維と工業製品を軸に収益力を高めてきた。今期(25年3月期)が中期経営計画の最終年度。過去最高となる22億円の純利益を目指す。打ち手の狙いや純利益にこだわる理由を聞いた。(...
2024/07/25
GSIクレオスが堅調だ。コスト高の中でも繊維と工業製品を軸に収益力を高めてきた。今期(25年3月期)が中期経営計画の最終年度。過去最高となる22億円の純利益を目指す。打ち手の狙いや純利益にこだわる理由を聞いた。(...
伊ローマを本部とするイタリア貿易促進機構(ITA)は22年末から、イタリア製品のトレーサビリティー(履歴管理)システム「TrackIT」(トラックイット)を運営している。ブロックチェーンを活用し、現在360社以上...
繊維と化学品、機械の複合型専門商社、蝶理の社長兼社長執行役員CEO(最高経営責任者)兼COO(最高執行責任者)に6月に就任した。管理部門の経験が長く、先濵一夫前社長(現特別顧問)を経営政策の視点から支えてきた。蝶...
靴下産地である奈良の中堅企業だ。OEM(相手先ブランドによる生産)の時代が長く続いたが、04年に「自衛隊員の過酷な訓練にも耐える」を切り口とした自社ブランド「ガッツマン」を発売、ECを主に事業の柱に育ててきた。今...
21年6月、父である小泉信太郎氏(現相談役)からバトンを受け、合繊織物製造業の松文産業(福井県勝山市)の社長に就いてから3年が経った。134年の歴史を誇る名門織物製造会社のトップだ。合繊長繊維テキスタイルの国内最...
コロナ下の数年間で売り上げは落としたものの、筋肉質な企業体構築に力を注いできた婦人服製造卸のアンクロッシュ(岐阜市)。新型コロナが5類に移行してから1年以上が経過した今、「逆にチャンス」として、来期(25年7月期...
三菱地所グループは福岡の「天神1-7計画(仮称)」や大阪駅前のうめきた2期地区開発の「グラングリーン大阪」など、北海道から九州まで再開発案件が進んでおり、三菱地所プロパティマネジメント(MJPM)はグループの一員...
アパレルが復調し、再成長に向けて出店を加速する。コロナ禍前からの厳しい時期を乗り越えた経験を糧に、今期(25年2月期)は売上高238億円、3年後に売上高300億円を目指す。(金谷早紀子)【関連記事】「ブリーズ」×...
最大のメリノウール産地である豪州牧羊業界は、羊の頭数の減少、人手不足などの諸課題を抱える。課題解決への取り組みについて聞いた。【関連記事】《ザ・ウールマーク・カンパニーCEO ジョン・ロバーツ氏に聞く㊤》価値向上...
国内屈指の染色加工メーカー、小松マテーレの社長に6月23日付で就任した。社長就任と同時に公表した24~26年度の新中期経営計画では、売上高・利益とも今よりもう一段成長させ、30年度に向けた拡大も見据える。「当社の...