《トップに聞く》伊予鉄高島屋社長 林巧氏 人材やデジタル化に投資
2024/08/08
コロナ下で進めてきた改装投資と経費の見直しが奏功し、23年度は3期連続の増収営業増益となった。24年3~5月は家賃収入計上のテナント導入などの要因を除くと実質増収で、入店客数の増加も続く。地方百貨店のあるべき姿を...
2024/08/08
コロナ下で進めてきた改装投資と経費の見直しが奏功し、23年度は3期連続の増収営業増益となった。24年3~5月は家賃収入計上のテナント導入などの要因を除くと実質増収で、入店客数の増加も続く。地方百貨店のあるべき姿を...
【関連記事】帝人フロンティア 東南アジアでテキスタイルの新拠点を検討 アパレルまで一貫し拡大へ東南アで生地拠点検討 ――コスト高でも収益が好調だ。 円安はもちろん為替の大幅な変動は厳しいですよ。店頭では衣料品の値引...
23年の靴下の国内供給量は12億5000万足で前年比2.8%減。国内生産は1億4800万足で3.4%増。量的中心である輸入は11億足で3.6%減と縮小した。急激な円安によるコスト高に加え、食品をはじめとする物価高...
MILLE(ミル、神戸市)は、21年設立の繊維問屋だ。国内工場の「物流支援」から始め、2期目から産地と協力し、自社製品の開発と卸売りにも乗り出した。「産地のポテンシャルを引き出し、新しく良い循環を生みたい」と話す...
急激な為替の変動や国際紛争など、予測不能な時代が続いている。繊維では欧米のインフレや中国経済の低迷が不安要素だ。素材メーカー各社で繊維事業を統括する首脳に、足元の状況や展望について聞いた。【関連記事】東レの中期経...
7月24日に会長に就任した。財布をはじめとする革製品製造のミヤ・レザークラフトの社長を務める。外出需要は回復してきたが、この間のコスト増などで厳しい状況が続くバッグ・財布業界。その中でも「サイフの日」のプロモーシ...
ワールドグループのココシュニックが運営するジュエリーブランド「ココシュニック」はこの間、ブランドの上質化を図ってきた。モダンかつ地金感のあるチェーンネックレスやピアスなど、元来強みとするアイテムがトレンドも追い風...
東京・日本橋の卸業者団体の横山町奉仕会。街には国内外のバイヤーが増えており、現金卸のほか別注やOEM(相手先ブランドによる生産)機能で、新たな取引先拡大も進んでいる。問屋街活性化委員会や横山町馬喰町街づくり会社と...
業態開発に携わる事業創造本部長から、19年4月に社長に就任して5年。出店拡大政策を見直した一大転換期に社長の任を受け、新たな企業理念を掲げて、社内外への浸透に取り組んできた。組織作り、産地の作り手や顧客とのパート...
日本メンズファッション協会(MFU)は、柱事業のベストドレッサー賞など各アワードのイベントを軸に活発な活動を続ける。単なるイベントで終わらせず、社会貢献活動も継続するなど同協会の理念と活動に賛同する企業は他業界ま...