ピックアップニュース

医療、接客、食品工場… ユニフォームの色を変える効果とは?

2023/07/04

 医療、接客、食品工場など様々な分野で、色を切り口にした新たなユニフォームの活用法の提案が増えている。病院など医療現場では、内科や小児科など担当部署別や職種別に色を変え、同じデザインのスクラブを着て、一体感を高める...

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高感度上質戦略実る三越日本橋本店 年間100万円以上の購入客が5割を超える

2023/07/04

 三越日本橋本店は、高感度上質戦略や顧客と個でつながるCRM(顧客情報管理)戦略で業績の急回復に結び付ける。22年度売上高は前期比21%増の1384億円となり、コロナ禍前の19年度(1330億円)を上回った。23年...



TSI「ル・フィル」、ECを軸にコロナ下も成長 価値ある商品をしっかり消化

2023/07/04

 TSIのレディスブランド「ル・フィル」が、着実に売り上げを伸ばしている。コロナ下で当初の事業計画は変更を余儀なくされたが、EC販路を軸に据えた戦術が奏功した。SI事業部の中で「粗利率は一番低いが、営業利益率はトッ...



山梨県立美術館 特別展「ミレーと4人の現代作家たち」を開催

2023/07/04

 山梨県立美術館(甲府市)は、開館45周年記念の特別展「ミレーと4人の現代作家たち-種にはじまる世界のかたち-」を開いている。現代作家の一人として参加するのが「リトゥンアフターワーズ」デザイナーの山縣良和さん。ミレ...



アルページュ 新業態「アルページュサローネ」を新宿マルイにオープン

2023/07/03

 TSIホールディングスグループのアルページュは7月1日、新業態のコミュニケーションサロン「アルページュサローネ」を新宿マルイ本館2階にオープンした。運営する6ブランドを販売するほか、コミュニケーションスペースと様...



【記者の目】なじみの薄い織物産地を盛り上げるには? 最終製品で機屋を後押し

2023/07/03

 織物産地を盛り上げる取り組みが活発化している。繊維産地の中でも織物産地は、消費者にはなじみの薄い存在になっているところが多いことから、アパレル企業が最終製品を押し出し、産地の認知拡大・活性化につなげようと、奮闘し...



環境配慮品の扱いを増やす国内皮革卸 消費者に身近な材料や手法がカギ

2023/07/03

 国内の皮革卸が、持続可能性を意識した皮革に力を入れている。皮革業界では、国際環境基準のLWG認証の革がグローバルビジネスのスタンダードとして認知されるが、日本の市場ではより分かりやすい価値が必要だ。消費者が身近に...



新静岡セノバの働き方改革 定着する店舗裁量の営業時間・休業

2023/07/03

 新静岡セノバ(静岡市、静鉄プロパティマネジメント運営)は、人手不足への対応や販売員が安心して働ける環境を整備して、持続可能なSCの営業形態を目指す取り組みとして、21年5月に「ささえあう働く時間プロジェクト」をス...



スパイバーが「BP」製品の普及を加速 エイガールズ、植山テキスタイルと共同研究契約

2023/07/03

 バイオベンチャーのスパイバー(山形県鶴岡市)は、構造たんぱく質繊維「ブリュード・プロテイン」(BP)で新たに、丸編みメーカーのエイガールズ(和歌山市)、織物メーカーの植山テキスタイル(大阪府守口市)と共同研究契約...



《24卒ファッション意識調査》「ヴィヴィアン」が好きなブランド1位に よく買うのは「GU」

2023/06/30

 繊研新聞社が24年春卒業予定者を対象に行った「ファッション意識調査」では、好きなブランドで「ヴィヴィアン・ウエストウッド」が13年以来の1位となった。よく買うブランドでは「ジーユー」が初の1位を獲得。買う場所では...