ピックアップニュース

《店頭で生かせる!素材3分レッスン 23~24年秋冬》ビンテージ加工 着古したような色や風合いを表現

2023/07/11

 この数シーズンのトレンドを踏襲する傾向が続くなか、ベーシックなアイテムを新しく見せたり、売り場での訴求力を高めるのに、素材の果たす役割はますます大きくなっている。今シーズンこそ身に着けておきたい、素材の基礎知識を...

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服飾系専門学校に聞く ウチの期待の星

2023/07/10

 服飾系専門学校には、専門分野に特化した教育内容にひかれ、目的意識の高い学生が集まっている。高校から服飾や美術を専攻した人、海外からの留学生、社会人経験者など多様な学生が、知識や技術の修得、課題の制作に励んでいる。...



《若手記者が行く》毛織物作りの魅力 ションヘル織機がかなえる夢

2023/07/10

 皆さん、ウール(毛織物)を着たことはありますか? 暖かい羊毛の織物として高級スーツやコートをまずイメージされるかもしれません。でも、きっと着たことがあるはずです。それは学生服。ウールは汚れにくく消臭性もあるので毎...



【繊研新聞社創業75周年】元ルミネ社長・新井良亮さんに聞く 正価販売と利益重視への転換を

2023/07/07

 大規模小売店舗立地法の施行(00年)以来、全国にショッピングセンターが急増。今では3000を超え、競合も激しくなってきた。11年にルミネ社長に就いて以来、テナントのアパレル企業に対しても問題を提起し続けてきた。【...



「クラネ」 松本恵奈さんが着たい3枚組Tシャツ 金子恵治さんらと協業で販売

2023/07/07

 クラネデザインは「クラネ」から、ディレクターの松本恵奈氏が着たい「本当に必要な3枚のTシャツ」をテーマにしたパック入りTシャツを販売する。「レショップ」コンセプターの金子恵治氏と「フルーツ・オブ・ザ・ルーム」の協...



ベトナムの変化に対応した施策打ち出す商社 内需、欧米向けなど新市場開拓へ

2023/07/07

 商社は、ベトナムの繊維・ファッション産業の変化に対応する施策を相次いで打ち出している。ベトナムにおける今後の労働コスト上昇に備えて、原料・素材からの付加価値向上や、縫製工場の都市部郊外からの移転、ベトナム内需や欧...



輸出鈍化、外貨不足で苦境に立たされるバングラデシュ LDC卒業は「死活問題」

2023/07/07

 この間の経済成長などを背景に26年にLDC(後発開発途上国)からの卒業が見込まれるバングラデシュが一転苦境に立たされている。欧米向けのアパレル輸出の苦戦、エネルギー価格の高騰、外貨準備高が不足し、石炭や原材料など...



グンゼ 「アレをなんとかするパンツ⁉」開発 マクアケで先行販売

2023/07/07

 グンゼは、男性の〝ちょいモレ〟の悩みに対応したボクサーブリーフ「アレをなんとかするパンツ⁉」を開発し、7月5日から応援購入サービスのマクアケで先行販売を始めた。【関連記事】グンゼ事業方針、アパレルはDtoCに力 ...



「マーク・ジェイコブス」 過去最短のショー? リリースはチャットGPTで作成

2023/07/06

 「マーク・ジェイコブス」のショーは、どういう意図だったのだろうか。23年秋冬コレクションのランウェー会場は、マークがよく使っているニューヨーク市立図書館1階の長い廊下。いつものように1列に椅子が並べられ、招待客は...



服屋の本気飲食、顧客満足を増幅 自慢のコーヒーに絶品カレー

2023/07/06

 アパレルショップに併設した飲食スペースは、来店客が休憩し、店が顧客をもてなすくつろぎの時間を提供する。客は服を見ながら一息つき、店の雰囲気を楽しむ。服を買わなくても飲食だけでも気軽に利用できることが来店動機につな...