上海日系百貨店、23年上期「買い控え」で苦戦 “選ばれる価値”作りに力
2023/08/15
上海と周辺都市の日系百貨店の23年上期(1~6月)は、売り上げが前年同期比で2ケタ増以上と回復したものの、21年との比較では減収だった。コロナ禍の反動によるリベンジ消費は起きず、特に5~6月の回復が遅れた。下期に...
2023/08/15
上海と周辺都市の日系百貨店の23年上期(1~6月)は、売り上げが前年同期比で2ケタ増以上と回復したものの、21年との比較では減収だった。コロナ禍の反動によるリベンジ消費は起きず、特に5~6月の回復が遅れた。下期に...
サザビーリーグの子会社、プレイ・プロダクト・スタジオ(東京)の「プランクプロジェクト」は23年秋物で、メンズライクなアウターやボリュームのあるボトムに、ビュスティエやボディースーツを合わせて、大人の女性も楽しめる...
日本の紡績産業は縮小の一途をたどってきた。それでも国内生産を守り続けてきた中小紡績の技術力が今、脚光を浴びている。得意技に磨きをかけ、それを生かしつつ、新しい原料の活用や設備投資、企業間連携など〝攻め〟に転じてい...
マッシュスタイルラボの「ファーファー」で、ロゴ入りの「エコファートートバッグ」が売れている。22年夏に発売したところ、ECサイトと店舗で即完売、追加生産をして約3000個を売り上げた。8月15日に第2弾を販売する...
ビームス、ベイクルーズ、ユナイテッドアローズは、販売員向けの合同勉強会を実施した。22年11月からスタートし、今回で5回目。ウェビナー形式で販売員を中心に100人が参加した。「ファッションの仕事を続ける」をテーマ...
「工場と対話しながら帽子業界を存続させたい」。そう話すのは、レディスの帽子「メゾンドリリス」(ギミックス)デザイナーの葛西美歌さんだ。ブランドは24年春夏で10周年を迎える。「激動」の時代と振り返る。帽子工場の閉...
「ジュエリーブランドスタートアップ支援プロジェクト」は、ジュエリーメーカーのラッキーアンドカンパニーと、高島屋、阪急阪神百貨店による共同企画だ。次世代のジュエリーブランドを育成したいとの思いを元に3社が組み、公募...
繊研新聞社がアンケートを元に毎年実施しているインナー、レッグウェア製造・卸企業の22年度業績(22年4月~23年3月の決算期)がまとまった。売上高1億円以上の対象企業のうち、インナーは前年比較可能な34社のうち1...
アダストリアが今春に始めた「グローバルワーク・スマイルシードストア」が順調だ。「グローバルワーク」(既存)の派生業態で、着心地の良さや程よい感度といった既存の商品コンセプトを踏襲した、日常で着られる服や雑貨を売り...
古着の盛り上がりが続いている。一般社団法人のアンドバイヤー(東京)が8月6日、東京ビッグサイトで開いた国内最大級の古着イベント「フルギフェス・ウィズ・ヴィンテージ・シティ」には、前回(22年12月)同様に約1万人...