《トップインタビュー2024》オンワードホールディングス社長 保元道宣氏 成長戦略を加速し攻めへ
2024/01/10
23年2月期の連結業績は4期ぶりの営業黒字となった。30年度を見据えた中長期経営ビジョン「オンワード・ビジョン2030」の3年目の今期も、期初予想から上方修正するなど好調で増収大幅増益を見込む。来期は新中期3カ年...
2024/01/10
23年2月期の連結業績は4期ぶりの営業黒字となった。30年度を見据えた中長期経営ビジョン「オンワード・ビジョン2030」の3年目の今期も、期初予想から上方修正するなど好調で増収大幅増益を見込む。来期は新中期3カ年...
ロシア・ウクライナに続き、昨年はイスラエル・パレスチナでも紛争が起こるなど、世界情勢は不確実性を増している。変化の激しい時代にどうかじ取りをしていくか、素材メーカー各社のトップに聞いた。【関連記事】東レ合繊短繊維...
世界の綿花市場でブラジルが存在感を高めている。綿花商によると「昨年はブラジルが大豊作」。生産量を伸ばした上、安値だったことで輸出が膨らみ「世界市場を席巻した」という。市場関係者の間では、「ブラジル綿が、世界で最も...
23年3月1日付で社長に就任、既存事業の収益改善策とともに、将来に向けた布石を打ち始めている。来期(25年2月期)から、新しい中期経営計画を開始、従来のSCの枠組みを超えた事業への取り組みを加速する。【関連記事】...
23年4~9月連結業績は売上収益、全ての利益で期初計画値を上回った。23年度から開始した中期経営計画「プランW」の進捗(しんちょく)に手応えを得ている。各事業セグメントの持続的成長を見据えて改革を進めていく。【関...
「DX(デジタルトランスフォーメーション)改革」と世間は騒々しいですが、「せいては事を仕損じる」です。最初に結果だけを求めるのではなく、チームメンバー間の関係性の質を向上させることこそが、DX成功の迂遠(うえん)...
12月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、インバウンド(訪日外国人)回復の追い風もあり、百貨店が好調を維持、初売りも前年実績を上回った。気温が高かったことが響き、アウターなど冬物の売れ行きは全般に...
しまむらの好業績が続いている。23年3~11月連結決算は、売上高4796億円(前年同期比3.4%増)、営業利益456億円(2.5%増)と過去最高になった。残暑などに悩まされた9~11月も増収増益だった。一品単価を...
ゴルフブランド「パーリーゲイツ」(TSI)と機能性コンディショニングウェアブランド「CW-X」(ワコール)が協業し、ゴルフシーンに適したブラジャー(ゴルフ用ブラ)を開発した。ゴルフアパレルと下着。それぞれに専門性...
今年60周年を迎える青山商事は主力のビジネスウェア事業で強みに磨きをかける。オーダースーツをはじめ、フォーマルウェア、レディス分野などを軸に引き続き強化する。SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みでは店頭での衣...