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京都・四条通りや商店街裏通りで直営店の出店相次ぐ その背景とは?

2025/09/03

 京都の中心部では今年に入り、四条通り沿いを中心にメーカーの直営路面店の出店が相次いでいる。国際的な観光地である京都は引き続き旺盛なインバウンド需要が見込める上、京都から日本発ブランドの世界的なイメージ発信も期待す...

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《トップに聞く》林八百吉社長 林晃弘氏 130周年迎え業界の発展に注力

2025/09/03

 名古屋の帽子メーカー、林八百吉は創業130周年を迎えた。林晃弘社長は市場の変化に対応した新たな挑戦を続けている。提案力を生かした商材の拡大、取引先の開拓のほか、人材教育に取り組んでいる。メーカーとして物作りの技術...



《プレビュー・イン・ソウル報告㊦》日韓連携した企画も 商談に手応えつかんだ日系企業

2025/09/03

 今回のプレビュー・イン・ソウル(PIS)はセミナーやフォーラムを充実させたのも特徴の一つ。日韓国交正常化60周年の記念セミナーもあった。「日韓関係は繊維産業にとってもシナジーを生み出せる」とはPISを主催する韓国...



実需だけでは満たせない 阪急うめだ本店婦人服のシーズンMD

2025/09/03

 作り手、売り手ともにシーズンMDの組み直しを進めている。阪急うめだ本店は24年に盛夏MDを差し込み、25年は晩夏MDを追加。長い夏に対応した鮮度ある提案を追求している。ただ、気温に応じた実需対応だけではファッショ...



《ファッションとキャラクターの交差点⑧》キャラ頼みの危険性 インラインとのギャップを無くす

2025/09/03

 気候変動に頭を悩ませるアパレル業界。消費はより実需型になり、トレンドの提案は買う大きな理由にならない。そんな停滞感が漂う中で、キャラクターと協業した商品が需要喚起の救世主になっている。しかし、キャラ頼りに映る商品...



順調な商社の欧州事業 現地拠点が受注に貢献 課題は納期と環境認証

2025/09/03

 商社の欧州事業が順調だ。ミラノやパリに現地法人やショールームを開設し、関係構築と受注獲得に貢献している。課題は納期と環境対応だ。欧州ブランドは「企画のリードタイムがどんどん短くなっている」傾向で、日本企業ならでは...



《人事・機構》トヨタオートモールクリエイト(8月29日、9月1日)

2025/09/03

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《人事・機構》セーレン(9月1日)

2025/09/03

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《人事・機構》豊島(9月8日)

2025/09/03

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小売り・アパレルはより稼げる業界へ デフレ終焉がもたらす事業機会

2025/09/02

 日本経済は、長らく続いたデフレが終焉(しゅうえん)し、インフレがようやく定着してきました。今後は、デフレを経験したことがない世代が増えていく時代が到来していきます。筆者は、結果として、小売り・アパレル業界への事業...