小松マテーレ代表取締役社長 中山大輔さん 国内外で「技術を売る」に可能性
2024/07/12
国内屈指の染色加工メーカー、小松マテーレの社長に6月23日付で就任した。社長就任と同時に公表した24~26年度の新中期経営計画では、売上高・利益とも今よりもう一段成長させ、30年度に向けた拡大も見据える。「当社の...
2024/07/12
国内屈指の染色加工メーカー、小松マテーレの社長に6月23日付で就任した。社長就任と同時に公表した24~26年度の新中期経営計画では、売上高・利益とも今よりもう一段成長させ、30年度に向けた拡大も見据える。「当社の...
プリント加工の京美染色(京都市)は、捺染を手掛ける亀岡工場の敷地に縫製工場を新設した。最終製品を見る機会を作り、社員のモチベーション向上を狙う。(榎田果歩) 24年1月に縫製工場を稼働しました。2階建ての工場で、...
繊研新聞社は商社の23年度「繊維事業業績アンケート」を実施した。繊維事業売上高(連結・単体)の回答企業は24社。その売上高合計は2兆5294億円で22年度と比べて1.1%伸びた。コスト高に対抗 国内アパレルOEM...
ダイドーリミテッドはストラテジックキャピタル(SC)から株主提案のあった取締役が加わり、新たな経営体制となった。会社提案の5人に対してSC側3人(その後1人辞任)の構成だが「知見を生かしたフラットな議論で中期経営...
私が関わったあるアパレル小売業の調査結果において、チームの一体感を高めることは商品提案力向上以上の価値につながることが数値で実証されている。【関連記事】《商品提案力の磨き方③》取り組みはマラソン、動機を維持包括的...
伊予鉄高島屋(松山市)は、百貨店の強みの強化と客層を広げる継続的な改装が奏功している。23年度は3期連続の増収営業増益となった。24年3~5月は家賃収入計上のテナント面積の拡大などで減収となったが、入店客数の増加...
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オンワード樫山は、定年再雇用者を対象に、一定レベル以上の評価を得た人財を認定する「ストアマイスター」制度をスタートした。高い接客スキルと顧客力を生かし、定年後もモチベーションを持って働いてもらう制度で、23年5月...
繊維リサイクルの鈴六(愛知県岡崎市)は古着を回収・選別し、リユースやウエス(工業用ぞうきん)、フェルト材料に振り分ける。リユースは約50%。その大半は東南アジアへの輸出だ。岡崎市は反毛の産地で、周辺には反毛工場や...
独自の道を行くのが帝人フロンティアだ。同社は人の動きを高い精度で捉えるモーションセンシングで先行する。ゴルフのスイングを解析し、デジタルアバターを用いて姿勢や体幹のぶれを可視化して改善点をフィードバックするレッス...