トライエッティング 長江祐樹社長 AIが未来を決めるのではない
2026/02/05
AI(人工知能)需要予測は、未来を「当てる」ための道具ではない。AIが示すのはあくまで過去から導かれた予測であり、そこに営業や現場の判断が重なり、最後に予算という経営の意思が据えられる。精度が高まっても「まず予算...
混迷する世界情勢やインフレ、気候変動――業界を取り巻く環境は厳しさを増しています。先が見えにくい時代にこそ、羅針盤となる長期的なビジョンや信念が重要。キーパーソンたちが描く未来図を探ります。
2026/02/05
AI(人工知能)需要予測は、未来を「当てる」ための道具ではない。AIが示すのはあくまで過去から導かれた予測であり、そこに営業や現場の判断が重なり、最後に予算という経営の意思が据えられる。精度が高まっても「まず予算...
1917年創業のきもの専門店やまと。19年に就任した矢嶋孝行社長は「〝きもの〟でエキサイティングな世の中をつくる」とのビジョンを打ち出し、社内外への浸透に取り組んできた。フランス法人設立など新規事業や積極的な協業...
歴史と趣のある東京の「九段ハウス」で、創業90年を記念した展覧会を昨年11月に開催したかばんメーカーの吉田。創業からかばんだけを作り続けてきたことが最大の強みだ。松原賢一郎取締役開発本部長は、「次世代に何かを残す...
島精機製作所は30年前、無縫製横編み機「ホールガーメント」(WG)を世に送り出し、ニット生産にイノベーションを起こした。その後もWGを進化させ、デザインシステムを開発し、サブスクリプション(定額課金)を始めるなど...
創業30周年を迎えたフィセル(愛知県蒲郡市)。ベビー・トドラー向けアイテムを軸に成長してきた。ターゲットであるベビーの出生数は24年に68万人台と初めて70万人台を切った。25年はさらに下回ると推計され、今後も右...
300年以上の歴史を持つ西陣織の細尾(京都)は、織物の広幅化への挑戦を通じて高級インテリアファブリックやバッグなどの用途を開拓してきた。細尾真孝社長は「革新こそ伝統」のスタンスで伝統工芸のイノベーションに挑み続け...
「価値や面白さがたくさんあれば、どんな未来にも立ち向かえる」とはアーバンリサーチの竹村圭祐社長。「〝すごい〟をシェアする」との理念のもと、ユニークな視点や動きを見せる同社。こうした特色をさらに加速する。重視すべき...
OEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)の伊藤忠モードパルは、26年3月期に売上高約260億円、4期連続の成長を見込んでいる。東北地方を中心とした約200社の協力工場を背景に、国内生産比率が約80%を占め...
国内外に靴下専門店を展開し、生産も手掛けるタビオ。今期売上高は171億円、営業利益8億円と過去最高を予想するが、越智勝寛社長は「『靴下屋』事業がレガシーにならないように」と改革を徹底する姿勢を強調する。成功体験に...
「このまま行けば、2050年には日本国内での物作りは無くなっている」と話すのは、国産DtoC(消費者直販)ブランドを運営するムーンレイカーズ・テクノロジーズ(東京)の西田誠社長。合繊企業の事業撤退が相次ぎ、縫製業...