《TTSにみる27年春夏テキスタイル㊦》天然繊維軸に異素材、機能性で多彩に

2026/05/14 15:00 更新有料会員限定


 根強い人気が続く天然繊維──東京テキスタイルスコープ(TTS)27年春夏では、綿や麻、シルクなどを軸にした提案が広がった。風合いや肌触りといった素材本来の価値を生かしつつ、機能性や扱いやすさを加えたテキスタイルも揃った。

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シャリ感を訴求

 パノコトレーディングは経糸に生成りや茶綿、経糸に鉄焙煎(ばいせん)したカラードコットンを使ったチェック柄を披露した。柔らかな風合いと優れた肌触りが特徴だ。オーガニックギザコットンを使ったからみ織りやコットンパイルなど、シャリ感や起毛で触感に訴えるテキスタイルを充実した。

柔らかな風合いと優れた肌触りを持つ(パノコトレーディング)

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