ファッションビジネスの未来図

混迷する世界情勢やインフレ、気候変動――業界を取り巻く環境は厳しさを増しています。先が見えにくい時代にこそ、羅針盤となる長期的なビジョンや信念が重要。キーパーソンたちが描く未来図を探ります。

《狙うべきシニア層㊦》見方改めアプローチを 将来の60代は今より若い可能性

2026/08/03

 かつては、シニアと言えばこんなデザインというものがあった。テイストや志向が多様化し、世代による差はあまり無くなってきている。ただ、「サイズ感やパターンが違う」とはいまだに聞かれる。シニア向けの難しさの代表例として...

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《狙うべきシニア層㊥》デジタル戦略強め、多様なニーズに応える

2026/07/31

【関連記事】《狙うべきシニア層㊤》高まる人口構成比 可能性のある市場に20年後を見据え 日本の人口が減少する中で、シニアの構成比は高まっていく。ほかのヤングやキャリア、ミセス層と比べ対象客も多くなっていくが、現状そ...



《狙うべきシニア層㊤》高まる人口構成比 可能性のある市場に

2026/07/30

 ファッション業界において、日本の人口減少は大きな懸念材料だ。総務省によると日本の総人口は2050年に9515万人となり、高齢人口(65歳以上)が05年比約1200万人増加するとの予測がある。人口構成比では50歳以...



「25年後は今より良くなる」 成長の鍵は、世界と自らへの二つの視線

2026/07/29

 「25年後、繊維・ファッションビジネス業界は今よりも良くなっている」――そう聞いたら、楽観論と思うだろうか。現在の事業環境には不安材料が多く、将来への視界もなかなか開けない。しかし、日本の繊維・ファッションビジネ...



スズサン 村瀬弘行CEO 作り手と使い手を循環させる

2026/06/22

 布を糸でくくる、縫って絞る、畳んで板などで挟む。染め残したい部分をこうして強く圧迫した後に染料に浸し、模様を生み出すのが絞り染めの技法だ。名古屋の有松・鳴海では100種以上の技法がある。スズサンはこの有松・鳴海絞...



イワゼン 岩田善之代表取締役社長 テキスタイルは「やりようがある」

2026/06/08

 ウール生地で知られる尾州産地で4万種類以上の生地の生産や販売に携わってきた。生み出した生地の3分の2ほどがジャカード織物で、その繊細かつ大胆な柄はデザイナーを魅了する。岐阜にあるテキスタイルマテリアルセンター(マ...



《服地卸トップがみる2050年㊦》国の垣根を越えて発展へ

2026/06/05

 50年に向けて、テキスタイルコンバーターの役割も変わりそうだ。国内産地やサプライチェーンへの危機感が強まる一方、海外市場には成長の余地がある。【関連記事】《服地卸トップがみる2050年㊤》置き換えられない人の感性...



《服地卸トップがみる2050年㊤》置き換えられない人の感性

2026/06/03

 2050年ごろのファッション業界はどうなっているのか。テキスタイルコンバーター各社に聞くと、AI(人工知能)やバイオテクノロジーの進化、国内市場の縮小、産地の担い手不足、海外市場の広がりなど、様々な変化を見据える...



ファイバークレーズ 長曽我部竣也社長 環境問題を素材で解決

2026/04/14

 人も環境も守る素材を作る――。岐阜大学発のベンチャー企業、ファイバークレーズ(岐阜市)の目指すゴールだ。糸にナノレベルの穴を開け、その隙間に成分を閉じ込める技術を使った繊維「クレーズ・テックス」を開発している。成...



商社24社の経営トップが語る ファッションビジネスの未来図

2026/03/16

 繊研新聞は26年の年間テーマに「ファッションビジネスの未来図」を選んだ。2050年近傍を想定し、繊維・ファッション産業に未来はあるか、という重いテーマだ。変化対応業と言われる商社。未来をどう見据え、その時、商社の...