《トップインタビュー2024》松屋社長 古屋毅彦氏 世界基準の商品、接客目指す
2024/02/02
松屋の銀座本店は23年度上期(23年3~8月)の総額売上高が過去最高となった。コロナ禍前の19年度比で国内客売り上げが21%増、免税売り上げが39%増となり、ラグジュアリーブランドなど高額品や化粧品が回復した。イ...
2024/02/02
松屋の銀座本店は23年度上期(23年3~8月)の総額売上高が過去最高となった。コロナ禍前の19年度比で国内客売り上げが21%増、免税売り上げが39%増となり、ラグジュアリーブランドなど高額品や化粧品が回復した。イ...
13年ぶりの社長交代から8カ月が経った。今期(24年2月期)は、売上高、利益が18年の上場後で過去最高を更新する見込み。今は種まきの期間として、トップダウン型から社員一人ひとりが自発的に考える組織へと、社員教育や...
【関連記事】《繊維トップに聞く》東海染工社長 鷲裕一氏 一層の省エネ、効率生産に注力コスト増が響く ――24年3月期の状況は。 今期はやはり原料高や薬剤、エネルギーといった各種コスト増に対して、価格転嫁が十分にでき...
ギャラリー・ド・ポップのレディスブランド「パドカレ」が25周年を迎えた。15年目のリブランディングなどブランドを変化させながら、プロダクトアウト型でブラッシュアップし続けることで、認知度やファンの満足度を向上させ...
【ミラノ=三冨裕騎】25年春夏に向けた国際素材見本市ミラノウニカ(MU)では、刺繍などの手仕事感や、光沢、透け感のある生地が多く見られた。インフレ、原料高などのコスト増で、より付加価値がわかりやすい生地へのニーズ...
新たな生地との出合いを求めるバイヤーでにぎわった国際素材見本市ミラノウニカ(MU)。アレッサンドロ・バルベリス・カノニコMU会長に、今回の手応えやイタリアテキスタイル産業の今後の見通し、将来に向けた取り組みなどを...
ワールドグループのフィールズインターナショナルは今春、大人向け新ブランド「オブリオ」を発売する。グループの「ストラスブルゴ」を除けば、ワールドにとっては最も高い価格帯。同じようなゾーンを狙って17年に終了した「シ...
バロックジャパンリミテッドは、中国で不採算店の撤退を進めている。「中身の濃い店に変えていき、単体収益性を高め、全体としての利益を底上げする」考えだ。販売する商品を日本とは分け、現地の消費志向に対応することも課題と...
ストレッチパンツ「ビースリー」を中心とするバリュープランニング(神戸市)は、来期(25年2月期)から3年間を成長基盤作りの期間と位置付け、新規事業を複数立ち上げる。来期初日である2月21日には、ブラウスなどトップ...
グローバル化学メーカーのBASFはインディテックスと組み、〝繊維to繊維〟リサイクルによるナイロン100%商品の販売を開始した。繊維廃棄物をケミカルリサイクルしたBASFの「ループアミド」を生地、ボタン、ファスナ...