《帝人グループ、ポリエステルリサイクル挑戦の歩み㊥》転機になった共同事業と苦難の連続
2025/09/22
90年代後半、国内合繊メーカーはポリエステルの大増産を続ける中国、台湾、韓国勢などに押され、97年のアジア通貨危機を経て合繊価格が半値以下になるなど厳しい事業環境に直面していた。各社生き残りをかけ繊維事業の分社化...
2025/09/22
90年代後半、国内合繊メーカーはポリエステルの大増産を続ける中国、台湾、韓国勢などに押され、97年のアジア通貨危機を経て合繊価格が半値以下になるなど厳しい事業環境に直面していた。各社生き残りをかけ繊維事業の分社化...
エイム(京都市、岡勇蔵代表)が運営するEC主力のレディスブランド「アイアム」「ラウジー」が、20~40代を中心に支持を集めている。ブランド立ち上げ当初から活用してきたインスタグラムのフォロワー数は、アイアムが約1...
「ショウタヒヤマ」(日山翔太)の26年春夏は、誰もが人生の探検家であると考え、社会の枠をチェック柄で表現したり、日山自身の日常をモチーフにしたりした。いろいろなことがあるからこそ、ポジティブかつ俯瞰(ふかん)して...
三起商行は「ミキハウス」の最高級ライン「ゴールドレーベル」26年春夏物で、海島綿を使った商品をさらに充実した。内野の「マシュマロガーゼ」を海島綿で作ったベビーアイテムや、女児向けの商品を作った。【関連記事】「ミキ...
学生服メーカーのトンボ(岡山市、藤原竜也社長)は、心身の疲労回復をサポートする新アイテム「めぐるきらくリカバリーウエア」を開発した。 働き方の多様化やスポーツ習慣の拡大に伴う「質の高い休養」への関心が高まる中、学...
スポーツブランドのスニーカーとデザイナーブランドを掛け合わせた提案が強みの専門店「フォーゲットミーノッツ」は9月12日、名古屋店をオープンした。代官山、福岡に次ぐ3店目。出店を通じて、地元客への認知拡大、顧客化に...
リシュモングループのカルティエジャパンは9月19日、東京・銀座に「カルティエ銀座4丁目ブティック」をオープンした。アジア最大の面積となり、地上4フロアで構成。世界で5番目となるレジデンスを日本で初めて併設する。【...
ファッション小売りで、従来と異なる販売施策の試みが増えている。長引く残暑や暖冬、実需期に売れる商品の変化が背景だ。季節感に頼らない売り場の鮮度維持やユニセックス商品の拡充、着用シーズンの拡大など新しい工夫が目立つ...
アダストリアのレディスカジュアルブランド「レプシィム」が好調だ。大人の女性向けのベーシックな服が中心だったが、23年からトレンドを採り入れた商品を増やしたところ、売り上げが伸び始めた。今期(26年2月期)の実績は...
青山商事はブランド複合型OMO(オンラインとオフラインの融合)業態「スーツスクエア」を本格始動する。23年5月から進めてきた「ザ・スーツカンパニー」からのリブランディングが完了し、全37店の屋号を8月末までに変更...