新着ニュース

韓国の繊維産地・大邱発のアパレルブランド 環境を意識した物作りが活発

2024/12/03

 韓国の繊維産地、大邱発のアパレルブランドで環境問題に対応した物作りが活発だ。韓服の生地の切れ端など廃材や再生繊維、リサイクル素材を使った服や雑貨が目立つ。植物や野菜の不可食部分を染料にした天然染色を売りにするブラ...

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DX推進が足踏みするわけ 経営は“ヒト作り”を急げ

2024/12/03

 DX(デジタルトランスフォーメーション)は、単なる技術導入にとどまらず、企業文化や業務プロセスの根本的な変革を伴います。推進するには、明確なビジョンと戦略が必要ですが、多くの企業が苦闘しており成功事例は限られてい...



間違いだらけの売り場支援⑥ 研修は売り場で再現しやすいように

2024/12/03

 研修を行ってみたものの、売り場に帰るとすっかり忘れられてしまうことはないでしょうか。研修は「その後」が本番ですが、その意識を持ってもらうためには、研修後に実行しやすい形に落とし込んだり、サポートがしやすい状態にし...



フェムテック・フェムケアの市場拡大に期待 食品メーカーも新商品を投入

2024/12/03

 近年、女性の健康課題が大きくクローズアップされている。特に働く女性のライフステージ(生理・出産・育児)における身体的・精神的な悩みの解決は、女性活躍推進において喫緊の課題となっている。そこで注目されているのがフェ...



《トップに聞く》ボンマックス社長 外川雄一氏 海外でユニフォーム販売を本格化

2024/12/03

 ユニフォーム総合アパレルのボンマックスは、海外でのユニフォーム販売を本格的に開始する。25年1月期の連結売上高は2ケタ増ペースで、カジュアル向けを中心に好調。オフィス向けユニフォーム市場の縮小を見込んだ将来を見据...



《素材メーカー・商社の24年4~9月決算分析②》紡績 繊維事業は損益改善の兆し

2024/12/03

 紡績企業の4~9月連結決算は、富士紡ホールディングス(HD)とオーミケンシが増収、シキボウを除く3社が増益あるいは損益改善となった。繊維事業は売上高が低調だった一方、損益は改善が見られた。【関連記事】《素材メーカ...



英国の高級子供服「キャラメル」エヴァ・カラヤニスさんに聞く 創業時から変わらないことは?

2024/12/03

 英国の高級子供服「キャラメル」が今年、ブランド25周年を迎えた。創業者でクリエイティブディレクターのエヴァ・カラヤニスさんが来日し、代官山の直営店で記念パーティーを開催。初めて関西エリアで期間限定店を出店するなど...



《改めてセールを考える》ルミネ 新たな価値の提案で縮小へ

2024/12/03

 ルミネは来年から、セールの在り方を本格的に見直す。また、25年1月2日~2月2日に新たな全館販促施策「エシカーニバル」を実施する。1月2~8日の冬の全館セールと並行して各館でエシカル(倫理的)なイベントを実施し、...



ジャヴァコーポレーション 〝仕事服〟貸与の利用率「ほぼ100%」 雇用面での効果も期待

2024/12/03

 ジャヴァコーポレーションが始めた〝仕事服〟の貸与が好評だ。雇用形態を問わず全ブランドの販売スタッフが対象。金銭面での負担が減るため、採用にも優位に働くとみている。【関連記事】ジャヴァコーポレーション 販売員に〝仕...



《M&A増勢の背景③》成長の好機だが、リスクも背中合わせ

2024/12/03

 売り手、買い手の双方にとって好機になりえるM&A(企業の合併・買収)だが、リスクも背中合わせだ。小口のM&A件数が積み上がると、実際にトラブルも目立ち始めた。ある投資会社が仲介経由で次々と会社を買...