新着ニュース

消費者庁 繊維製品品質表示規定を一部改正 アクリレートを指定用語に

2025/01/06

 消費者庁は25年1月1日付で、家庭用品品質表示法の繊維製品品質表示規定を一部改正した。アクリレート繊維について公定水分率を30.0%とし、アクリレートを指定用語として定めた。 アクリレート繊維は水分率が高く、吸湿...

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ミッソーニ共同創業者ロジータ・ミッソーニさん死去

2025/01/06

 【ミラノ=高橋恵通信員】「ミッソーニ」の共同創業者で名誉会長のロジータ・ミッソーニさんが亡くなった。93歳だった。 1931年、イタリア北部ヴァレーゼ県ゴーラセッカで、ガウンやストールを製造する企業の家に生まれた...



生活者の25年景況予想 「景気が良くなる」過去6年間で最低

2025/01/06

 博報堂生活総合研究所が毎年行う、翌年の景況感を生活者に予想してもらう調査では、25年の「景気が良くなる」予想は、過去6年間で最低の10.8%だった。前回調査の24年景況予想の「良くなる」14.7%に対し3.9ポイ...



《めてみみ》アジアがあつい

2025/01/06

 アジアの消費者のファッションへの熱量がすさまじい。昨夏にバンコクのショップでショーを開いたメンズパンツブランド「バーンストーマー」。富裕層やインフルエンサーなどが来場し盛り上がった。海老根モンロウ代表は「日本人よ...



《人事・機構》セーレン(1月1日)

2025/01/06

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百貨店の初売り 3日からが増える コートなど売れ、正価品にも動き

2025/01/04

 百貨店の25年初売りが3日までに始まった。高島屋や大丸松坂屋百貨店、阪急阪神百貨店の大手百貨店は元日に加えて2日を休業した。人手不足に対応して「就業環境を改善するとともに、販売体制の拡充で顧客の体験価値の向上につ...



1250人の声から読み解く 若者のリアルな環境意識

2025/01/01

 繊研新聞社は10代前半~20代後半の男女に、環境問題に対する意識やファッション消費についてのアンケート調査を行った。彼らは学校教育でサステイナビリティーやダイバーシティー(多様性)などを学び、ネットを通じてたくさ...



《異業種に学ぶリジェネレーション》パタゴニア 環境悪化の要因を解決策へ変える

2025/01/01

 アウトドアメーカーの米パタゴニアが、リジェネラティブ・オーガニック(RO)農法の普及・促進に力を入れている。17年にRO認証の設立に参画し、認証の取れた原材料を使った食品や衣料品を積極的に販売している。土壌の健康...



《異業種に学ぶリジェネレーション》シンコムアグリテック 途上国や暮らす人々を豊かに

2025/01/01

 リジェネラティブ農業を極める会社――山村英司代表はシンコムアグリテックをそう表現する。途上国や人を豊かにする信念のもと、インドの土壌を村人たちと再生させ、持続的な綿花栽培に取り組んでいる。旗振り役として農家の先頭...



《Z世代の環境意識について考える》生活者が着たいと思う服を作れるか SHIBUYA109ラボ所長 長田麻衣さん

2025/01/01

 環境配慮商品は「実態が見えにくい」「欲しいものが無い」から「買わない」という若者たち――深層にあるのは何か。毎月200人の若者と話しているSHIBUYA109ラボ所長の長田麻衣さんに聞いた。(相神優波)【関連記事...