持続可能なデザインとは何か。自らの存在意義を探る企業が増えてきた。「一着のニットをどうやって長く着てもらえるか。今はそこにファッションを感じる」と語るのは、イタリア・ミラノでニット工房のアニル・ディ・ユリ・パークを運営するユリ・パークさん。日本で生まれ育ち、渡伊後にニットウェア「ユリ・パーク」で起業。昨年20周年を迎え、顧客に渡った自社製品を最後まで見届けるサービスに力を注ぐ。
工房の強みを前へ
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