「ユキ・トリイ」24年春夏展示会 10種類の花のボタニカルシリーズが人気

2024/02/06 06:25 更新


ウェアからハット、バッグまでバリエーションがいっぱい

 「ユキ・トリイ」(鳥居ユキ)の24年春夏コレクションの展示会で、華やかなボタニカルプリントのシリーズが人気だった。ブランドならではの華やかなボタニカルプリントには、根強いファンが多い。

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 今シーズンは「その日のあなたがハッピーになれる服」をテーマに、様々な草花をモチーフにしたアイテムを作った。なかでも、フレームの中に10種類の花を盛り込んだプリントシリーズは、ウェアからバッグ、ハットまでバリエーションがいっぱい。パネルプリントしたドレス、テーラードジャケットとカーゴパンツのセットアップ、日常使いしやすいTシャツやキャップ、ポシェットもある。

 ドレスとスカートはポケット付き。ジャケットとパンツは落ち感のあるストレッチ素材を使用しており、着心地が良い。柄だけでなく、この快適さも魅力となっている。ハーフスリーブのドレスで税込み17万3800円。

 22年秋冬からブローチの人気も高まっている。夫婦でシェアしてジャケットに付けたり、パンツに付けたり、コーディネートのワンポイントになると好評だ。1万円以内のものもあり、ウェアとセットでの購入が増えている。花形とハート形のスパンコール刺繍のブローチセットは8250円。

ブローチはジャケットやパンツのワンポイントに


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