ヤングレディス専門店 肌見せ継続 秋色、素材でバリエーション

2024/10/21 06:30 更新


ミニドレスにフェイクレザーブルゾンを合わせたスタイル(ワンアフターアナザー・ナイスクラップルミネ池袋店)

 ヤング向けのレディス専門店で、肌見せのトレンドが続いている。10月もミニスカートや首元がざっくりと空いたセーターなどが売れている。色はブラウンの反応が良い。

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 長引く残暑の影響で、秋物の立ち上がりが苦戦した店も多かった。その中で根強い人気があるのは肌見せを楽しむコーディネートだ。タイトなニットビュスティエ、デコルテや肩を見せるセーターの提案が目立つ。

 「肌見せに対する抵抗感も少なくなってきている」ため、ミニ丈のボトムと厚底のシューズをセットで提案する店もある。

 秋が深まるにつれ、リボンやフリルなどガーリーなセーターやビンテージ風のレザーフェイクブルゾンも動き出している。モノトーンより、ブラウン系の色から売れている店が多い。

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