ワークマンの一般客向け新業態 立川で1号店オープン

2018/09/04 15:55 更新


 作業服・作業用品のFC専門店チェーンのワークマン(群馬県伊勢崎市)は5日、一般客向け高機能ウェアの新業態「ワークマンプラス」をららぽーと立川立飛に開設した。「高機能×低価格の驚きを全ての人へ」をコンセプトに、アウトドア、スポーツ、レインウェアの3PB主体に構成する専門店。カジュアルやアウトドアウェアに、高機能低価格なワークウェアで培ったプロの品質と機能をプラスした商品を揃え、SCやモールで日常生活向けに提案する。初年度の売上高目標は、1億2000万円。

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 1号店は、立川周辺に多いニューファミリー層や学生を主対象に、入りやすく分かりやすい店作りを心掛けた。白い天井や壁、木彫の専用什器を使ったアウトドア調の明るい店内は、売り場面積約198平方メートル。既存業態は1店舗当たり2000品番を詰め込んでいるのに対し、新業態は300品番の品揃え。中通路もベビーカーが通れる広さを確保し、ゆったりした見やすい売り場を作った。

入口側にガーデニングやDIYゾーンを設け、女性客の獲得を狙う


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