《視点》ギフト

2019/09/11 06:23 更新


 あるジュエリー企業で、純金製の20年東京五輪のライセンス小判が大人気と聞いた。1月に発売し、既に3000枚を販売。税込みで20万円超だが、主に百貨店販路での外商顧客からのオーダーが多く、祖父母が孫に1枚ずつプレゼントといったケースが目立つという。マスコットキャラクターの入った小判の存在感、東京五輪という歴史に残るイベント感が、ちょっと面白いプレゼントとして魅力なのだろう。 

 また違うジュエリー企業では、イニシャルにダイヤモンドをあしらったベビージュエリーが好評とのこと。小判同様、孫へのプレゼントという需要のほか、めいやおいに、または娘が大きくなったらプレゼントするからと母親が身に着けるなど、様々に利用されている。

 ジュエリー市場ではギフト離れが進み、自家需要向けの企画に各社シフト中だ。けれども、男女間だけでなく、様々な関係性、シチュエーションに目を向ければ、まだチャンスはあるのだなと感じた。

(維)


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