スタッフコーディネート画像投稿アプリ「スタッフスタート」を運営するバニッシュ・スタンダード(東京、小野里寧晃社長)は、9月14日から海外対応を開始した。その第一弾として、カシオ計算機の台湾の現地スタッフおよび、台湾ECサイトへのサービス提供を開始。台湾の「G‐ショックストア」の店舗スタッフによるオンライン接客が始まる。
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台湾に先行し、カシオ計算機では7月から日本で運営するECサイトにおいてスタッフスタートを活用しており、カシオオンラインストア内の売り上げにおける経由売り上げのシェアやCVR(購入率)が大きく伸長し、成果をあげている。
なお、台湾でのカシオとの取り組みでは、店舗スタッフが利用するスタッフスタートの管理画面、ならびにECサイトのコンテンツは繁体字で表示されるが、今後は海外対応を強化し、最大43言語でのサービス提供を行うとしている。