売り場観測・専門店メンズ8月 秋物見せつつ、メインはまだ盛夏物

2020/08/12 06:28 更新会員限定


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 セールを長く引っ張り、夏物をとにかく消化して換金したいという思いは各ショップに共通している。路面店の中には開店時間を1時間遅らせるなど対策を講じる店あるが、コロナウイルス感染拡大が店舗営業の足を引っ張っている。

 セールと並行して秋物も入荷。しかし月初からの猛暑で、客の食指はアウターなど大物には伸びない。集客のための施策も大っぴらに打てず、この時期主流の2点購入でさらに10%オフのキャンペーンを3点購入で15%オフにまで広げるなど、セール長期化と客数減をカバーするための苦肉の策に踏み切った店もある。秋物はこの時期から着られる薄手のシャツやボトムの低難度にとどめ、Tシャツやイージーパンツ、サンダルなど気温に合わせた実需対応で長い夏を乗り切る構えのショップが多い。

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ビームス原宿

◆白シャツで猛暑も涼しげ

シャツ2万4000円、パンツ3万円「コモリ」、サンダル3万3000円「トモタカ・オノザキ」

◆残暑は秋色取り入れて

シャツ1万1000円、パンツ1万6000円「ビームス」、シューズ2万7000円「ホーボー」

《今月のアピール》

 セールは中旬まで引っ張り、可能な限りシーズン在庫を消化したい。一方、この時期は仕入れ、オリジナル双方で秋物が入荷するので、売り場では新商品を見せる。急な猛暑でニットやアウターはさすがに難しいが、薄いシャツやボトムをこの時期まだまだ活躍するサンダルなどと合わせて訴求する。

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