10月下旬からの気温低下で、コート、ジャケットなど冬物アウターが活発化した。「今着られる服」が中心で薄手の素材、羽織る感覚のショート丈が売れた。ニットアイテムは明るい色目やラメ入りなど装飾性のあるエレガントな商品が良かった。12月はクリスマス需要に向けてコートやニットアイテムの集積を強める。各ブランドとも型数を絞った品揃えに転換しており、在庫を減らして消化率を高める。
(価格は税込み)
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松屋銀座本店4階
限定・先行品が好調
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