アーバンリサーチが公園をもっと面白く 千里中央公園の野外マルシェに2000人

2026/05/29 15:00 更新有料会員限定NEW!


2000人近くが来場した「タイニーガーデンマルシェ」(千里中央公園)

 アーバンリサーチは5月9日、大阪府豊中市にある千里中央公園で、野外イベント「タイニーガーデンマルシェ」を開いた。同公園の活性化事業に協力企業として参画している同社が、これまで手掛けてきた野外イベントのノウハウを公園という場所で新たに生かそうとチャレンジしたもの。「少しだけ特別な野外体験」をテーマにワークショップを充実、目標通りの2000人近い来場者でにぎわった。

(小畔能貴)

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複数の企業が連携

 同公園は、エイチ・ツー・オー・リテイリング(H2O)が代表を務める千里中央公園パートナーズが、アーバンリサーチを含む企業8社と協力して23年に新施設「センリシーンズ」を開設したのを皮切りに、活性化が進んでいる。

 同年にH2Oが公園活性化事業を手掛ける千里中央公園パークマネジメントを共同出資の会社へ。H2Oの他、ローソン、乃村工藝社、オペレーションファクトリー、アーバンリサーチ、スタイレム瀧定大阪が出資者となり、参画企業のさらなる連携・協業を目指してきた。

 元々、地域住民の憩いの場として活用されてきた同公園だが、センリシーンズができてからは、より誰もが楽しめる場所として利用者が大きく増えた。民間企業が参画してそれぞれの得意分野を発揮するだけでなく、コミュニティースペース「ラボ」を設け、H2Oグループのスタッフが常駐し、地域住民との交流を重ねてきたことが大きい。

 アーバンリサーチとしても、ピクニックグッズブランド「タイニーガーデンプロダクツ」を立ち上げて同施設で先行販売。25年春から同ブランドで人気のワンタッチテントやピクニックチェア、遊具などのレンタルもスタートし、活性化に協力してきた。

 こうした中で、「この公園が持つポテンシャルをもっと面白く生かしてみたい。そのためにここでイベントをしたい」と思うようになり、今回の野外イベントを具体化することになった。

親子で楽しめる要素充実

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