ラゾーナ川崎プラザ、10月から大型改装 共用部も刷新し29年春完了へ

2026/07/22 14:00 更新NEW!


 三井不動産は基幹SC、ラゾーナ川崎プラザ(川崎市)を今年10月から29年春までに段階的に大型改装する。今年9月に開業20周年となるのを機にした施策。フードコートを拡大するなど飲食を強化し、コスメやファッションも活性化するほか、共用部も大幅改修して「滞在・体験価値」を高める。大型改装は12年、18年に続く3回目で、「過去最大級」となる。

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 第1弾として、1階のフードコートを9月30日に営業を一時終了し、27年12月の予定で改装オープンする。ゾーン全体を増床し、店舗数を現在の15店から21店に、席数を約800席から約1200席に増やす。併せて、10月から西側モールと、JR川崎駅改札階とつながる2階駅側モールを一時閉鎖し、27年夏に改装オープンする。ともに、共用部を刷新し、店舗も大幅に入れ替える。西側モールは「各店舗の意匠デザインやブランドの世界観を表現しやすいしつらえ」とし、2階駅側モールはコスメ・フレグランスエリアを新設し、「明るく高級感のあるデザインに刷新」する。

 改装に先行し、飲食・食物販の新店10店が9月30日までに順次オープンする。 同施設は同社で、売上高最大のSC。セレクトショップや欧米ブランドなどの高感度ファッションやスポーツブランド、日常着や日用品、食、サービス、大型複合映画館など幅広い店舗構成と駅直結立地の利便性、屋外広場を活用したイベントが足元商圏だけでなく、広域客からも支持されている。

 26年3月期売上高は992億円(前期比5%増)で過去最高額を更新した。延べ床面積は約17万2000平方メートル、店舗面積は約7万9000平方メートル、店舗数は約330店。



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