《繊維トップに聞く》ユニチカトレーディング社長 芦田直彦氏 四つの方針でてこ入れ

2024/08/14 11:00 更新有料会員限定


芦田直彦氏

【関連記事】ユニチカトレーディング スポーツ、ユニフォーム横断で初の素材展 季節を問わず機能訴求

制服の別注が順調

 ――今期の状況は。

 第1四半期(4~6月)の繊維事業の売上高は72億円、営業損益は2億円の赤字でした。赤字は残っていますが、予算に対しては増収増益でした。価格転嫁は進めていますが、それ以上に為替の状況が厳しい。市場が回復している実感もあまりありません。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定



この記事に関連する記事