ユニクロ 既存店の増床、大型化相次ぐ 立地に合わせた品揃えとサービスを強化

2025/11/04 06:30 更新有料会員限定NEW!


梅田駅周辺の人流を捉えるため、「ユニクロウメダ」は売り場面積を2倍に広げグローバル旗艦店に

 ユニクロは国内市場でさらなる事業規模拡大を狙う。25年8月期に売上収益が1兆円を突破したが、今期(26年8月期)も好立地の実店舗を大型化し、地域ニーズに応じた品揃えやサービスを強化して既存店売上高を伸ばす。その一環で10月下旬に千葉県柏市と大阪・梅田の2店を増床、リニューアルした。

(柏木均之)

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特性を生かす

 「ららぽーと柏の葉店」がある柏の葉キャンパス駅は、三井不動産が主導する公・民・学連携の「柏の葉スマートシティ構想」に沿って駅周辺地域が開発された、子育て世代が多く暮らすエリアだ。

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