ユニクロは23~24年秋冬、様々な色や柄、異素材を組み合わせたレイヤリングスタイルを提案する。ウィメンズではシアー感のあるセーターやツイードジャケットなどトレンドを取り入れ、メンズではオーバーシャツやスフレヤーンのカーディガンを新たに出す。アウターでは側地に新素材を使い、軽量化したダウンジャケットを企画する。
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レイヤリングのキーアイテムとして、ウィメンズではノーカラーのツイードジャケット(税込み5990円)のほか、シアージャージーTシャツ(1500円)、3Dニットのメッシュセーター(2990円)など透け感のあるトップやリブニットのポロカーディガン(3990円)を新商品として企画した。
ボトムにはストレートのカーゴパンツ(3990円)、「ヒートテック」のプリーツ入りテーパードパンツ(4990円)が新たに加わる。春夏にヒットしたラウンドミニショルダーバッグはコーデュロイを使ったタイプ(1500円)も出す。
メンズでは、インナーにもアウターにも使えるブラッシュドツイルのオーバーシャツ(3990円)やスフレヤーンのカーディガン(4990円)、3Dニットのモックネックセーター(3990円)などを新たに企画したほか、カーゴパンツは足首をリブ仕様にしたジョガータイプ(3990円)が加わる。
防寒アウターは東レと共同開発の中わたを使ったウォームパデッドパーカ(6990円)を出す。耐久撥水(はっすい)機能があり、手洗い可能。もちもちの触り心地が特徴で、ダウンパックをなくして軽量化したパウダーソフトダウンジャケット(メンズ1万2900円、ウィメンズ9900円)もある。ヒートテックの肌着は薄手の新商品を出す。