名古屋地区で6回目となった「ツイードランビシュウ・イヌヤマ2018」がこのほど、愛知県犬山市で開かれた。
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晴天に恵まれた今回のランでは、国宝の犬山城を見学後に城下からスタート。木曽川沿いから木曽川犬山緑地、観光地としても知られる本町通りを経てスタート地点に戻った。
尾州産地の企業や専門商社などのウール業界、一般からを合わせて200人が参加。8組に分かれて自転車による犬山散歩を楽しんだ。
明治村・西郷従道邸前で参加者全員の写真撮影を終えた後、恒例のティーパーティーを明治村ホールで開催した。パーティーでは、椙山女学園大学服飾コース学生によるファッションショーが、ウールきものをテーマにして開かれた。
栗野宏文実行委員長が選ぶ恒例のベストドレッサー賞には、一般参加で「ツイードラン名古屋参加の常連」である安藤健介さんが選ばれた。