「自分のポテンシャルを生かし、やれることをスピード感を持って進めていく」。そう決意を込めるのは、6月に東レの社長に就任する大矢光雄副社長だ。営業畑出身で、「売る力」の強化を強調する。これが強くなれば、東レの持つ技術力、開発力、生産力というポテンシャルを生かしきり、新年度からの新中期経営課題が掲げる価値創造による新たな飛躍につながるとの考えだ。
(藤浦修一)
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