東急不動産は、東京・代官山（渋谷区）に商業、住宅などの新複合施設「フォレストゲート代官山」を10月19日に開業する。
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東急線代官山駅の至近で、八幡通り・代官山通りに面する場所に開設する。敷地面積は4084平方メートル。建築家の隈研吾氏がデザイン設計し、商業施設、賃貸住宅、シェアオフィスで構成する「メイン棟」（地下2階～地上10階、延べ床面積2万1096平方メートル）と「サステイナブル（持続可能）な生活体験を提供する」店舗を中心とした「テノハ棟」の2棟。
「職・住・遊近接の新しいライフスタイル提案」を施設全体のコンセプトに据える。テナントはクリニック、東急不動産が運営するシェアオフィス「ビジネスエアポート」を含む10店とイートクリエイターによる「食のイノベーション拠点」5業態。アートと音楽も発信するカフェ・レストラン「ミッドツリー」、代官山に本店がある人気スイーツ店で、カフェ併設の「ラ・バーズ・ドゥ・シェ・リュイ」、12月にオープン予定の食品スーパー「ザ・ガーデン自由が丘」とカフェ「ブルーボトルコーヒー」のほか、レディスファッション「アメリ・ヴィンテージ」、アイウェア「金子眼鏡店」、フレグランス・コスメ「ジョー・マローン・ロンドン」、植栽品の販売・サービスを行う「ソルソホーム」が出店する。
