トウキョウベースは8月末、ブランド横断型の顧客向け先行販売会を初めて開いた。実店舗で培った接客力を生かし、商品だけでなく非日常の体験を提供することで、顧客との関係を深める。高揚感のある会場演出と販売実績の高いスタッフによる接客を組み合わせ、秋冬商戦に向けて既存店への再来店を促す。
(相神優波)
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非日常の空間を演出
販売会は完全予約制。東京・渋谷ガーデンタワーの会場には主力の「ステュディオス」をはじめ、「ユナイテッドトウキョウ」「パブリックトウキョウ」「シティ」「コンズ」のほか、新業態の「キータイムズ」の今秋冬物を並べた。会員ランクがシルバー以上の顧客に加え、日頃から販売員と関係が深く、来場を希望する服好きの顧客にも声を掛けた。来場客は30代が中心で、客単価は通常を上回る約15万円となった。
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