【ニューヨーク=杉本佳子通信員】スワロフスキーは国連総会開催中に、国連でレセプションを行った。スワロフスキーは水資源の重要性を子供たちに教えるプログラム「スワロフスキー・ウォータースクール」をオーストリア、米国、タイ、中国、ブラジル、インド、ウガンダの7カ国2400校で実施してきた。
このプログラムに参加した子供の数は50万人に上る。世界の主要河川周辺に住む子供たちを取り上げたドキュメンタリー映画も制作し、オンライン映像ストリーミング配信会社「ネットフリックス」を通じて190カ国・26の言語で見ることができる。レセプションでは、スワロフスキーに95年に入社したナディア・スワロフスキー氏がスピーチし、同社の活動をアピールした。