レディス主力の専門店 子供服の立ち上げ増える

2021/04/07 06:30 更新有料会員限定


 21年春は、レディス主力の専門店から子供服の新ブランド・新ラインの立ち上げが活発だ。ベビー、キッズ、ローティーンなど様々ある。以前から客の強い要望があり、既に販売していた子供服の好調ぶりなどが開発の主な理由。コロナ下で子供と過ごす時間が増え、売り手・買い手ともに子供服自体を見直したことも影響している。もちろん、新たな商品群の発売で、客の来店頻度を高めたり、セット率を上げたりと、売上高を増やす狙いもある。

(友森克樹)

顧客接点増やす

 ジーユーは2月下旬、ベビー服「ジーユー・ベビー」をスタートした。発売時はセパレート見えするカバーオール「セパオール」やおむつをはいていてもお尻が目立たない「サマナルパンツ」など45型を揃えた。キッズの扱いがある全国の「ジーユー」大型店、フルラインストア、オンラインストアで販売している。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。

ランキング形式のデータブック
プレゼントキャンペーン実施中!

キャンペーン詳細はこちら購読案内はこちら

キャンペーン詳細はこちら購読案内はこちら

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事