《トップインタビュー2024》しまむら社長 鈴木誠氏 “当たり前”を改め次へ

2024/01/25 12:30 更新有料会員限定


鈴木誠氏

 商品、売り場、販促一体の改革で既存店売り上げを伸ばし続けるしまむら。順調に現3カ年計画を完遂する見通しだ。24年は新たな3カ年計画を立ち上げ、改めて成長を追求することになる。

【関連記事】しまむら 消費者は価格だけを求めていない 「プレミアム」効果で一品単価8%増

土台固めチャレンジ

 ――23年は厳しい環境だったが業績が伸びている。

 23年までの3カ年計画、リボーン(再生)は成果が上がって完成させることができました。店に来てもらえるように企画に力を注ぎ、付加価値で売り込むようにしてきました。景気より天気と言われる業界ですが、残暑の中でも収益を残せるようになりました。

 ――24年の重点は。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。

ログイン契約して読む

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定トップインタビュー



この記事に関連する記事