従来の商業施設運営企業から「若者向けソリューションカンパニーへの転換」を目指した事業領域拡大策を促進、成果を上げている。改装と積極的な販促の効果で商業施設の売り上げも好調だ。今期(24年3月期)は売上高を19年並みに回復させる。
(有井学)
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21年度(22年3月期)に中期経営方針を開始、今期がその最終年度となります。どの施策も「道半ば」ではありますが、できることを皆と一緒にやってきて、手応えを得ています。
中計では核となる「SHIBUYA109」というブランドの在り方を改めて考え、「109は若者の理解者である」ことを軸に据え、目指す姿として「若者向けソリューションカンパニー」を掲げました。
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