18年度「繊研賞」(第41回)の受賞者が決定

2019/05/27 06:25 更新


 繊研新聞社が繊維・ファッションとライフスタイル関連ビジネスの発展に寄与した企業・団体、個人に贈る18年度(第41回)「繊研賞」の受賞者が次の通り決まりました。6月24日午後4時から、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで贈呈式を行います。

〈繊研賞〉

○独自の技術革新でオーダー分野におけるDtoC事業モデルを確立した「カシヤマ・ザ・スマートテーラー」(オンワードホールディングス)

○40年にわたり貴重な国内外の衣装を修復・保存・展示してきた「京都服飾文化研究財団(KCI)」(京都服飾文化研究財団)

○街を再生し、にぎわいを生み出した広島市・袋町公園ののみの市「ザ・トランクマーケット」(ザ・トランクマーケット企画室)

〈特別賞〉

○ファッションビジネス業界のICタグ(RFID)普及に貢献した日本アパレル・ファッション産業協会

○日本のファッション教育界の中心的存在として長く貢献してきた文化学園前理事長の大沼淳氏

 選考委員は次の方々です。

 廣内武オンワードホールディングス名誉会長(選考委員長)、新井良亮ルミネ取締役相談役、重松理ユナイテッドアローズ名誉会長、杉江俊彦三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長執行役員、安原弘展ワコールホールディングス代表取締役社長(選考委員長を除く50音順)

繊研新聞社



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事