「22年度SC売上高ランキング」がまとまった。繊研新聞社が実施した「第28回全国主要SCアンケート」調査によるもので、今回は、売上高を公表していないSCを含めて403施設から回答があった。このうち330施設(前回は324施設)が、売上高(百貨店、GMS=総合小売業=などの核店舗を除く)を明らかにしてランキングに名を連ねた。新施設は限られたが、新たに加わるあるいは復帰する施設があり、集約数が増えた。イオングループなどは引き続き売上高非公開だった。ほとんどの施設が増収となり、伸び率が高くなっているところも少なくない。衣料品は全体の動向からすればやや落ちるところはあるが、コロナ禍からの回復本格化を示す結果となっている。
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