レンフロ・ジャパン 夏休みの子供を対象に靴下デザイナー体験

2023/08/04 11:00 更新


子供たちに新しい靴下の製造方法について説明する高橋支社長

 レンフロ・ジャパンは7月30日、本社がある東京・品川区の北品川児童センターで、小学校1~3年生を対象にした無料のワークショップ「くつしたデザイナー体験」を開催した。午前と午後の2回実施し、夏休み中の子供たちと保護者約80人が参加した。

 高橋良太レンフロ・ジャパン取締役支社長は「これまでの靴下は、糸を染めるときにたくさんの水を使い、余った糸を捨てることもあった。当社では、GINGA(ギンガ)というプリンターを使い、水を使う量を減らし、捨てる物が少ない作り方で靴下を作り始めている」と、環境負荷の少ない製造方法に取り組んでいることを説明した。

 説明を聞いたあと子供たちは、靴下になることを想定しながら、好きなキャラクターや動物、花などを、画用紙にクレヨンで描いた。描いた絵は、子供サイズや大人サイズの靴下として製作してもらえる(有料)。

子供たちは靴下になることを想像しながら絵を描いた


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