レンフロ・ジャパンは7月30日、本社がある東京・品川区の北品川児童センターで、小学校1~3年生を対象にした無料のワークショップ「くつしたデザイナー体験」を開催した。午前と午後の2回実施し、夏休み中の子供たちと保護者約80人が参加した。
高橋良太レンフロ・ジャパン取締役支社長は「これまでの靴下は、糸を染めるときにたくさんの水を使い、余った糸を捨てることもあった。当社では、GINGA(ギンガ)というプリンターを使い、水を使う量を減らし、捨てる物が少ない作り方で靴下を作り始めている」と、環境負荷の少ない製造方法に取り組んでいることを説明した。
説明を聞いたあと子供たちは、靴下になることを想定しながら、好きなキャラクターや動物、花などを、画用紙にクレヨンで描いた。描いた絵は、子供サイズや大人サイズの靴下として製作してもらえる(有料)。